<重要度>と<緊急度>の
マトリクスでタスク管理をする方法
ご存知ですか?
ーーー4つのマトリクスーーー
1 重要度(高)緊急度(高)
2 重要度(高)緊急度(低)
3 重要度(低)緊急度(高)
4 重要度(低)緊急度(低)
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かの有名な「7つの習慣」などでも
提唱されている方法です
うまく使うと、
夢の達成や
仕事の成果がグングン出ます!
早速使い方をチェックしましょう!
目次
仕事が遅い人の特徴〜優先順位の付け方を間違えない
4 重要度(低)緊急度(低)
ここばっかりやっている人は
成果が出ない人です。
4の領域は基本的にやらない
と決める必要があります。
- スマホでSNSばかり見る
- TV
- お菓子ばかり食べる
- なんとなくの飲み会
などは要注意です
忙しいばっかりで成果が出ないタイプも要注意
次に、3の領域が多い人も要注意。
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3 重要度(低)緊急度(高)
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重要度が自分にとって低いのに、
緊急度が高いタスクが多いというのは
誰かのために時間を使ってしまって
いることが多いということです。
営業電話がかかってきて対応するとか、
あまり好きではない
上司からの頼みを
ついついやってしまっているとか
ここは、どうしてもやらざるを得ない
場合には仕方がないところもあるのですが
時間を区切るなどして、
このタスクはちゃちゃっと
終わらせましょう
緊急で重要な仕事は当然大切。でもそこだけだとやっていては、能率は上がらない
普通の人は
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1 重要度も高く、緊急度も高い事
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一番大切と考えがちです。
確かにそれは間違いないのですが、
緊急度が高いこと=今日やること
とかになるので、これが多いと
忙しい状態にどうしてもなります
仕事が出来る人は、重要度が高く、緊急度が低いことにパワーを割く
仕事ができる人は
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2 重要度が高く、緊急度が低い事
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ここに一番時間を割くのです。
そうすると、緊急度は低いので
計画的に進めることができますから、
慌てずに自分のペースでできます。
そして、2に時間を使うと、
不思議なことに、
1のタスクが減っていきます。
締め切り間際に
重要なことをやっている
という状態がなくなり
心にもゆとりが生まれるんです。
まとめ
このようにタスク管理をしながら
今日のテーマである
「成果に一番近いことからやる」
これをもう1つ考えてみてください。
ここを改善すると、結果が変わる
というツボのようなところが
常に我々の行動にはあるんです。
そして変えることで
結果に対する影響度が
大きく変わるポイントです
水をためているのに
バケツに
実は穴が空いていたならば
まずやるべきは穴を塞ぐこと
売り上げを伸ばしたい時に、
売る商品はあるのに
お客がいないなら
大切なのは
見込み顧客を作ること
反対に
売り上げ・収入を増やしたいのに
増やす方法がないなら
まず見つけるのは
増やす方法を見つけること
このように自分にあった「重要なこと」考えて、
そこに取り組む時間を増やすと自然に結果は出ていきますよ