株やってるって言わない方がいい?|オフィスではナシ!5つの理由

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松田 直樹 (Matsuda Naoki )
副業投資家|株式投資歴25年|アパート6棟122室保有・家賃年収9000万円|副業用法人5期運営・事業売上累計5000万円|株式投資歴25年|不動産投資&ネットビジネススクールBE FREE主宰|3級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)

 

株をやっていることは、他の人には言わない方がいいです。

何故なら、妬まれたり、勘違いされるリスクが大きいから。

なので、株式投資は面白いけど、職場ではちょっと話題にするのはリスキーかも。

今日は、なぜ株の話をオフィスでしない方がいいのか、その理由をお伝えします!

 

株の話、オフィスではナシにしよう!5つの理由

1. 「株トーク」は職場での勘違いの元に

「株やってる」という話をすると、同僚や上司は、「本業に集中していないのではないか」と疑問を持つことがあります。また、投資による利益があれば、それが職場の人間関係にひびを入れることもあります。

「株で大儲けした話」も、ちょっと人間関係にヒビが入ることもありますよね。

 

2. 余計なアドバイスが来てしまい、混乱の元に

株の話をすると、周りから「いい情報」や「アドバイス」がガンガン来る可能性があります。

ありがたいけど、自分の投資スタイルとはズレてることも多いし、混乱の元になることも。

 

3. 私のお財布事情、内緒にしておきたいですよね

株の話をすると、ついつい自分の財布の中身がバレちゃうことも。お金の話ってデリケートだし、プライバシーは守りたいところ。

財務状況は非常に個人的なものです。株式投資について話すことで、あなたの財務状況や投資規模が明らかになり、プライバシーが侵害される可能性があります。また、金銭的な成功や失敗について話すことは、周囲の人々との関係に悪影響を及ぼすことがあります。

 

4.無責任な推奨や勧誘を受けるリスクが

株やってるってバレると、怪しい株の勧誘が来ることも。これって結構リスキー。自分の投資スタイルに合わないことが多いから注意が必要です。

 

5. 会社員ならではの配慮も大事

自社株や競合他社の株を持ってると、職場での信頼問題にもなることもあります。

自分の投資話が、利益相反の問題に発展しないように気をつけよう。

 

日本人の気質を考えると「株やってる」とは言わない方が良い

お金の話は悪いイメージがある

普通、日本人って、他人とお金のことについて話さないよう教育されています。だから普通は聞いちゃいけないのかな?とも思いますし、聞かないのが普通

しかも、株式投資については残念ながら悪いイメージもあるから余計話しづらい。

リーマンショックなどの暴落や、リクルート事件や村上ファンド事件など、不正が絡むニュースは大きく報道されますから、悪いイメージが脳に刷り込まれてしまっていますね。

 

日本人の妬み根性に気をつけよう

しかも、「株で損した!」という話なら悪い話として共感されるでしょうが、「株で儲かった!」という類の話は、場合によっては妬みの原因にもなることもあるし、ギャンブル好きで怪しいことをしている人という印象すら出ますから、普通は言わない方がいいです。

 

 

株式投資の教育を受けた人が少ないから、共感を得にくい

投資の教育を受けたことがある人が少ない

学校で投資について学ぶことはありません。

では親から学んでいるか?というとこれも一部の人しか学んでいないのが実態でしょう。

親が子供に教えるのは、株式投資などの投資によって資産形成することではなく、「損しないように」「迷惑をかけないように」という日本的な思考から、リスクを避けることが中心であることが多いです。

 

株式投資はギャンブルの匂いがする

ギャンブルではない!といくら言っても「株はギャンブルのようなものでしょ」というイメージが一般的。

競馬やパチンコなどのギャンブルと同じ投機の対象としてのイメージがどうしてもあります。

 

暴落のニュースが悪いイメージを与える

日本人は不安遺伝子を持つ割合が一説には高いと言われていますが、一斉に損することになる株式市場の暴落はニュースでも大きく扱われます。

実際に暴落が起こると証券会社がいくつか潰れてしまうほどのインパクトになるわけで、「株=危険」なイメージがついても仕方がないもの。

 

不正事件の影響があるから

東芝、オリンパス、エンロンなどの不正会計事件は株式市場に衝撃を与えています。

これは不正をした企業側が悪いのであって、株式投資そのものに対する話ではないのですが、やはり、一流の企業であってもこういう良くないことが起こってしまう事について、不安を感じる人は多いということ。

 

株式投資家で成功している人はあまり知られていない

ウォーレン・バフェットという偉大な投資家はご存知でしょうか。

60万円の手元資金を6兆円以上に増やしたことで有名なこの投資家は、倹約家であり、かつ、地元に寄付をたくさんしている事業活動家でもあり、かつ、愛妻家でも知られます。

バフェットが毎年発表する指針は経済界では読まない人がいないくらい参考にされている投資家です。

こういう投資家で素晴らしいかたが日本ではあまり知られていないのが現実。

有名企業を創業した素晴らしい方は良く報道されたり特集されたりしていますが、投資家にはなかなか良い意味では脚光が当たらないですね。

 

 

じゃ、実際に「株で儲かった話」「投資の話」はどこで話すべきなのか?

だけど、本当は「儲かった話し」や「株式投資の話し」って聞きたいし、勉強したいものですよね。本音では、儲かった方がいいですよね。

本当は知りたい「儲かっている人たちの情報」をどのようにしてゲットすれば良いのでしょうか?

証券会社や銀行では儲かった話は教えてくれない

証券会社や銀行が勧める株式や商品は、あくまでその会社が売りたい商品やサービスを勧めてくるだけで、その人が儲かっているかどうか?などは関係ありません。

店頭で儲かるかどうかを検証するのは無理。

 

金融関係の友人や知り合いは「儲かる話し」は本当は好き

会社関係の人などに直接聞くのは難しくとも、知り合いや学生時代の友人などに、金融関係で働いている人はいませんか? 

金融関係の方であれば、話のキッカケとしてお金や株式投資のことを話しはじめても全然おかしくないです。懐に飛び込んでしまえば色々教えてくれるはず。

ポイントはその人の経験を聞くのではなく、その人が知っている人の話を教えてもらうこと。金融関係の人は自分の情報は明かさない人が多いですから、ストレートに聞くと嫌がられます。

 

個人投資家向けの無料セミナーに参加してみる

色々なセミナーがありますが、私がお勧めするのは投資成績を公開しているプライベートファンドの個人投資家向けセミナー

単純にブローカーである証券会社がやっている個人投資家向けセミナーと違い、プラベートファンドが主催しているセミナーは「そのファンドがどういう方針で投資しているか」を説明していくことが中心となるので、「そのファンドが儲かっているか」ということについても説明していくことになります。

ファンドマネージャーがどういう人なのか、どんな方針で投資しているのか、個人投資家目線と共通にできる点は何か、など学べることが多いです。

 

有料のサークルやセミナーに参加する

敷居は高いですが、有料セミナーやコミュニティは得るものがあります。

まず、有料セミナーを主催している講師は、何らかのメソッドを持ってやっていますし、有料で教えようとしているくらいなので成功に自信がある人でないと開催しません。

そして、有料セミナーに集まっている参加者は、皆、ストレートに「投資で儲かりたい」という人ばかりなので、終わった後の懇親会の時間なども含めて、直接的にコミュニケーションで情報交換することになんら抵抗がなく、しかも情報交換の質が高い! 

有料セミナーに参加することで得られるものは非常にあります!

 

まとめ

  • 株にはネガティブなイメージあり。お金や株の話は、普通、外ではしない。
  • 儲かるための情報が必要なら、有料セミナーなど、投資家が集まる場所に積極的に行ってみるよい

 

株をやっていることはあまり外で言いふらすと、「ギャンブルをしていて安定的でない」「怪しい」などあらぬ疑いを持たれることが多いので自分から発信する事でメリットは少ないでしょう。

妬みの対象となるのも、避けたほうが無難です。

 

だからこそ、儲かっている人の情報などは中々耳にする機会が少なくなってしまいます。

そういった儲かる情報を求めるならば、投資家が集まるコミュニティを探して出かけていくのが一番。行動すると良いことあります!

 

 

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