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「お金は無いよりあった方が良い」ですよね。普段生活していて心配事は、大抵は人間関係か、お金にまつわることです。お金に関係する悩みがなくなれば、人生はかなり楽しくなりますよね。
この記事では「お金の増やし方」を大特集。確実に賢くお金を増やすためのエッセンスを、初心者の方にも分かりやすくお伝えします。
どの方法もサイト管理人が実際に実行してきたやり方です。最初は苦労しましたが今や本業と副業収入合わせて年収4,000万円を超えるレベルに達したので、ぜひ参考にしていただけると思います。それではスタートです!
目次
「お金の増やし方初心者編」〜基本的にお金を増やす方法は3つ〜
まず、お金の増やし方にどんな種類があるのか確認してみますと、実は以下の3種類になります。
- 支出を減らす(出ていくお金を残す)
- 収入を増やす(入ってくるお金を増やす)
- 投資する(お金が働いてもらいお金を増やす)
この3つですね。どれも整理すると簡単そうに見えるのですが、いざやろうとすると大変ですし、行動するのは中々難しいものです。
そこで、この記事ではこの3つのポイントを上手に、ラクに成功させるテクニックと考え方をまとめていきたいと思います。
お金の増やし方初心者編(1)〜支出を上手に減らすコツ〜
人生の中で「節約しやすい時期」に上手に貯金していくのがポイント
生活にお金がかかる時期に節約しようとしても苦しいばかりで難しいのが現実。何より、本当にお金をかけるべきところにはお金をかけるべきで、そこをケチると人生が台無しになってしまう可能性もあります。具体的には、お子様の進学費用や、病気の時の療養費などは思い切ってお金を使うポイントですね。
逆に「あまりお金を使わなくても良い時期」はお金が貯められるポイントです。具体的には以下の3つの時期です。
- 就職して結婚するまでの独身期
- 結婚して、まだ子供が小さい時期
- 子供が独立した後、収入がある時期
この3つの時期は無駄遣いや背伸びをせずに、等身大の生活を行うようにするとお金が貯まりやすい時期なのです。こうした時期に集中して支出を減らすことで貯金は無理せずすることが出来るものです。
毎月の固定支出を減らすのが、支出削減の1番のポイント
毎月の支出の中で、固定的に支払っている費用を減らすことが出来ると節約になります。
主な固定支出で見直すと有効な費用
- 住宅
- 自動車
- 携帯電話
- インターネット
- 新聞
- 電気
- ガス
- 生命保険
携帯電話は格安SIMを利用したり、電気やガス料金は複数見積もりを取ることで一番安い事業者にお願いするなどすることで固定費を下げていくことが出来ます。
楽天証券に口座を開設すると、スマホ株アプリ「iSPEED」で日経電子版が無料で読めちゃいます。これは日経電子版4200円分が実質節約できますから大きいですね。
生命保険の保障を厚くしている場合にはこの機会に見直すのも手。掛け捨ての安い保険に切り替えて現役時代に使えるお金を貯めた方が現実的には有効です。
中々難しいのですが、やると効果が大きいのは住宅と自動車の見直しです。特に自動車は都会に住んでいる方であれば一度保有をやめ、電車やレンタカー、タクシーを利用する生活に切り替えてみる事でかなり費用が節約できます。
節税できるポイントはないですか? 税金は無駄に払う必要はありません。
生命保険控除や医療費控除などの枠を上手に使って確定申告をすることで所得を減らし、還付金を受け取れる可能性がありますから税金については敏感になっていきましょう。直接的には減りませんが、ふるさと納税を行なって返礼品をもらうのも手です。
また不動産所得などの事業所得と給与所得を損益通算することで、課税所得金額が下がれば節税になります。サラリーマンは基本的に経費を計上できないのですが、不動産などの事業所得に対しては経費を計上することは可能ですので、合算で課税所得が減少すれば、所得税・住民税の節税になります。
貯金は月の最初に「自動引き落とし」で行わないと貯まらない
必ず貯金は月の最初に強制的に貯める方式で行なってください。「パーキンソンの法則」に代表されるように、仕事時間でもお金でも、人間は自分ができる最大値まで使ってしまう生き物なのです。ですから最初に強制的にお財布からお金を抜いてしまわないと絶対にお金は貯まりません。
銀行の預金積立でもいいですし、すぐに換金できるインデックスファンドを毎月積み立てるのも良いです。とにかく最初に引き落としにするのがポイントですね。
節約だけでは限界が! 収入増加と投資とセットでお金は増やす。
支出の削減は無駄なものは徹底的に減らすべきですが、なんでもかんでも減らしてしまうと人生に潤いがなく、何のために生きているのか分からなくなってしまいます。大切な時にはしっかりお金を使って楽しんでいくのも重要な事! 節約だけでお金を増やすのは基本的に難しいので、収入増加と投資とのセットでお金は増やしていきましょう!
お金の増やし方初心者編(2)〜収入を増やすことに真剣に取り組もう〜
収入を増やす方法は2つある。労働収入を増やすのか、不労所得を増やすのか。
労働収入は文字通り労働者として働いて給与をもらう収入です。これはサラリーマンの方であれば本業の仕事で年収アップを目指すということになりますね。一方、不労所得は文字通り労働しなくても入ってくる所得という意味です。具体的には不動産収入や、金融資産から入る利子や配当、あるいは自分が保有しているビジネスからの事業収入です。
副業で「不労所得」を作っていくのが、サラリーマンが収入を増やす王道。
サラリーマンが労働収入を増やそうとしても、そもそも副業は禁止されている会社が多いのではないでしょうか? 土日や夜にアルバイトを増やして収入を増やすのは時間効率も悪いですし、疲れて本業に支障をきたすようでは本末転倒。収入を増やす方法として長く継続的に続けるのは難しいのが現実でしょう。
ですので、サラリーマンこそ「不労所得」を得ることに時間とお金を使っていくべき。具体的にはネットビジネスや、不動産投資などにより、自分が働かなくてもお金や事業が働いてくれて自分にお金が定期的に入ってくる仕組みを構築するのです。
お金の増やし方初心者編(3)〜投資をしてお金を増やす〜
定期的に収入が得られる「事業」に投資する〜例:不動産投資
頭金が準備できて、年収が高く安定しているサラリーマンや公務員の方にオススメなのは不動産投資です。銀行融資を活用して不動産を購入し、買った不動産を賃貸に出していくことで銀行ローンを支払っていくという考え方です。中古の一棟マンションや一棟アパートなどを上手く購入できれば手元に毎月かなりの額を残すことも可能。
中古のワンルームマンションなどを購入するのも手。ワンルーム投資の場合には毎月多額の手残りを出すことは難しいですが、不動産が生命保険代わりになるので生命保険料を削減できたり、事業として経費を確定申告で計上することにより節税につなげて実質的な収入を増やすことができる可能性もあります。
デメリットは初期投資がかかることと、良い不動産を買えなかった場合には月々の収支がマイナスになってしまったり、売る時に出口がないなんてことも。初期投資費用の有無と不動産選びがポイントになります。
金融商品に投資して、お金に働いてもらいお金を増やす!
支出削減や収入増でお金を作れたら、そのお金を投資に回していきましょう!
お金が働いてお金を生み出してくれるのが投資です。自分が働くのではなく、自分が稼いだお金に働いてもらってお金を増やしましょう。
では具体的に何に投資をすれば良いのでしょうか?
毎月積み立て型で投資を積み上げていくのであれば、インデックスファンドや投資信託で手数料が安いものを定期的に購入していくのが良いでしょう。最近はコンピュータやAIを使って自動的な運用をしてくれる投資商品が充実していますので利用するのも良いです。
一定額の投資資金はあるよ、という方であれば株式投資は鉄板です。ただ、最低限10万円〜30万円程度の投資資金は欲しいところ。逆にそのくらいの余剰資金があれば、そこから資産を大きく増やしていくことも十分可能です。
株式投資でお金を増やしていく時に重要なのは「銘柄選び」。つまり、どの株式に投資すれば良いのかが非常に重要だということ。成功するも失敗するも銘柄選びにかかっていると言っても過言ではありません。
まとめ
お金の増やし方は大きく3つです。
1つは支出を減らして手元にお金を残すこと。
2つ目は収入を増やして入ってくるお金を大きくすること。
3つ目は投資をしてお金に働いてもらってお金を増やすこと。
この3つをバランスよく行うことができれば少しずつお金は増えていきます。本当に大変で面倒くさいことも多いのですが、コツコツと行動していけばお金を増やすことは可能ですので、頑張っていきましょう!
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