株初心者の時って、専門用語は難しいし、本を読んでも分かりにくいし、株をやろうと思っても中々楽しくはないですよね。
そんな時には映画やマンガ!
この記事では株式投資の楽しみ方を初心者向けに解説していきます。
目次
株初心者の楽しみ方|株式投資を楽しんで覚える方法|これで難しい株もカンタン!
まずは映画でイメージトレーニング! 株式市場について理解する!
株式市場を題材にした映画を見てみると結構ハマってしまいます。トレーダーの人たちがどんな気持ちでやっているのか、失敗した投資家がどんな気持ちになるのかなど、映画から学べるものは結構多いもの。ちょっと古いものもありますが、オススメの映画を紹介します。
『ウルフ・オブ・ウォールストリート』
レオナルド=ディカプリオ主演、天才マーティン=スコセッシ監督が手がけたアメリカ映画。結構痛快なストーリーであり、株で成り上がっていく様を見ていくと、実は自分もこういう成り上がりストーリーの主役になりたいと思っていることがわかったりする。1度は見てみることをお勧めします。
『ハゲタカ』
ちょっと古い話ですが、日本の金融危機の際に、外資が日本の会社を買って換骨奪胎して売っていくような行為が日本市場でよくあったのです。そのような外資ファンドは「ハゲタカファンド」と呼ばれました。この映画では、ある自動車メーカーが舞台となる。インターネットで自動車メーカーの悪評が流布されていたが、実はそれは何処かのファンドがその自動車メーカーの株に仕掛けるための方策だったというところから映画は始まっていく。この映画をみると、個人投資家がプロのファンドと争ったり、仕手株化したものに参戦するリスクなどが良くわかるかもしれない。
『マネートレーダー/銀行崩壊 』
英国の名門投資銀行「ベアリングス」を倒産させた男を題材にした映画。主人公の成り上がっていく姿と、裏側で実際に悪事がバレて大変なことになる恐ろしさが同居した金融界の裏側の怖さがわかるストーリー。株式投資における信用取引やデリバティブ取引など、レバレッジを大きくかけた投資の怖さもわかってしまう映画だ。
この映画見たのはもう大分前ですが、恐ろしさと面白さの両方が伝わってくる特殊な映画でした。何と言っても、実際に起こったことをベースにしているノンフィクションに近いストーリーなので面白みがあります。
マンガで学ぶ方法もある!
マンガで学ぶなら名作『インベスターZ』
天才三田紀房氏の投資マンガ「インベスターZ」。漫画喫茶などで置いてあるところで読み始まるとかなりハマってしまう。株の手法という理解より、背景や投資の意義、経済というものそのものが学べる深いマンガ。このマンガから学べることは多いので、初心者がまず株式投資の意味を理解すならこのマンガはかなりオススメ!
株だけでなくFXについても学べるので、一石二鳥!
株を楽しみながら学ぶなら、イメトレの後はデモトレーディングで! 度胸がある人はリアルトレードをやってみよう!
何事も実際にやってみないとその楽しさはわからないものです。ちょっとめんどくさいと思いますが、まずはネット証券会社の口座を開設して、安い株式でもいいので購入してみるとドキドキ感もあり、投資しているという実感もあり、なんだか楽しくなってきます。
ネット証券ではデモトレーディングの環境を用意しているところが多いですので、リアルな取引をやる前にデモで株を保有してみる練習をしてみてください。思った以上に、買った瞬間にどんどん値段が動くので、あっという間に含み益が上昇していくときもあれば、逆にどんどん含み損を抱えてしまう場合もあります。「取り返せるのか?」という臨場感あふれる感じで取引していくことでトレードの楽しさはわかっていきますので、ぜひやってみてください!
まとめ
株のトレードってどういうことか、どんな可能性があるのか?ということを映画等でイメージしていくと面白いです。今回ご紹介した映画では億万長者になったり、あるいは逆に投資銀行を破綻させてしまったりと、極端な例ではありますが、でも株の可能性は感じていただけると思います!
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