不動産投資でサラリーマンが、「生命保険」と「節税」の効果を得る方法

不動産投資をサラリーマンがやると良い理由に、投資にようr副収入が増えるという事以外に、2つのメリットが挙げられます。

1つ目は団体信用生命保険に入れること。

2つ目は節税効果があることです。

どのようなメリットがあるのが具体例を挙げて解説します!

 

団体信用生命保険の効果

不動産投資をすることで得られる副次的な効果として「生命保険」の効果があります。

どういうことかというと、収益不動産を購入する際に「団体信用生命保険」に加入できるケースがあります。

例えば、5,000万円の物件を、5,000万円のローンを組んで購入したとします。ここで、もし借主であるあなたに万が一のことがあった場合に、団体信用生命保険に加入しておくと、借りているローン残債が保険で全額返金してくれるんです。

保険料は、通常はローンを借りる金利の中に含まれている場合が多いです。(ローン手数料として別でかかる場合もあります。)

これ、言ってみたら、5,000万円の生命保険に入ってるのと同じ効果になります。

それに、あなたに万が一の時に、アパートなどの収益不動産をもし相続人である家族に、ローンなしで渡すことができたらどうなりますか?  

銀行返済がなく、管理費や税金しか諸経費が掛からない状態の収益不動産ですから、毎月大きな収入を産んでくれるに間違いありません。

これを万が一の時にご家族の方に残すことがもしできれば、ご家族の方は、 老後の生活の時に、本当安定的な収入を得ることができます。

生命保険がわりに考えれば、別加入の生保は解約も手

個人で加入している生命保険があれば、収益不動産を買った段階で、 解約してしまう、あるいは減額する事も合理的です。

収益不動産が死亡保険代わりになると思えば、別で生命保険(死亡保険)を支払うことはないですよね。

生命保険を解約し、たとえば、月々1万円といった金額でも節約することができれば、 結構メリットが大きいですよね。

 

経費計上による節税

不動産所得と他の所得を合算する

通常、所得税や住民税は、年間所得の金額に応じて支払いますよね。不動産投資による収入がある場合には、給与所得と合算して収入として増えることになります。

不動産所得には、経費を算入することも可能です。不動産投資で売上を上げるために使った費用であれば、経費として計上出来ます。

では、収入よりも経費の方が大きい状態になるとどうなりますか?

そうです、不動産所得が黒字ではなく赤字になり、その分、総所得金額が減ることになります。その減った分だけ節税できていることになるわけです。

銀行から融資を受けようとしている人は要注意

もし融資を受けようとしている場合には、不動産所得がマイナスになってしまうと、銀行の評価が低くなりますので、購入予定の方はこれはちょっとやらない方がいいでです。

 

まとめ

不動産投資をサラリーマンがやると良い理由に、副収入がある事以外に、

  • 団体信用生命保険に入れること
  • 経費計上による節税が可能なこと

が挙げられます。

 

不動産投資は、さまざまなメリットがあるので是非トライしてみると、節税も可能になります。