サラリーマンに最適な株の手法はスイングトレード!初心者でも可能

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松田 直樹 (Matsuda Naoki )
副業投資家|株式投資歴25年|アパート6棟122室保有・家賃年収9000万円|副業用法人5期運営・事業売上累計5000万円|株式投資歴25年|不動産投資&ネットビジネススクールBE FREE主宰|3級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)

 

サラリーマンの方が短期的に株でお金を増やすなら、選ぶべき手法はスバリ「株のスイングトレード」! 

なぜなら、副業のように時間がかからないし、会社にバレて問題となる心配もなし。そして株式市場は資本主義が続く限り存在する市場なので、1度この手法に精通してしまえば一生涯使える投資方法となります。

 

この記事では、サラリーマン投資家が短期的にお金を増やすならスイングトレードが最適な理由について解説するとともに、どうすればスイングトレードで成功できる投資家になれるのか?その道筋についても考察していきます。

 

サラリーマンが短期的に稼ぐならスイングトレードが最適な理由

副業のように時間があまりかからない

サラリーマンが短期的に稼ぎたい場合、副業という選択肢を考える方は多いと思います。しかし、副業のデメリットになるのが「時間」。特に企業で管理職をやられていたり、営業職の方などは、突発的に提案書をまとめたり、接待の席があったりと、日々多忙な毎日を過ごされている方が多いので、とても副業などできる状態ではないのが普通。

 

それに対して株のスイングトレードの手法は、日中場に張り付くのではなく、夜間に動向を分析して、実際に取引するのは数日から数週間に1度という頻度ですから時間的な効率が極めて高く、サラリーマンでも無理なく取り組むことができるのです。

 

副業が会社にバレると問題だが、株式投資は何も問題がない

 

副業で問題になるのが会社バレ。そもそも就業規則で副業禁止となっているケースが大多数ですから、もし会社にバレたらそれこそ大問題ですし、公務員の方等であればシャレにならない事態となってしまいます。

 

それに対して株式投資はなんの問題もありません。資産運用の一種ですし、合法的ですし、咎められる要素は何一つありません。唯一、上場企業にお勤めの方の場合で自社株を購入する場合だけは社内規定でインサイダー取引防止に関わる規定があると思いますので、的確に申請等を出して行けばOK!

 

 

譲渡益への課税は20.315%と一定であり、高額な利益が出ても課税が低いまま

 

株式の譲渡益への課税割合は20.315%と一定であるのも株式投資の魅力。サラリーマンの方は本業で課税所得があり、その課税所得に対して他の収入が加算されると、通常であれば累進課税の対象となり、所得が増えると所得税率自体が増えていくわけです。これに対して株式投資で得られた利益については分離課税方式となり、儲けた利益が本業の所得と合算されることはありません。もし配偶者の方の扶養に入っている方でも、分離課税を選択していれば本業の課税所得は増えませんから扶養から外れる必要もありません。

一見20.315%は高いと思われる方もいるかもしれませんが、もし株の利益が1000万、2000万と増えて行ってもこの割合は変わりませんので、大きく利益を出したときには非常に有利な税率となります。NISA口座を選択して取引している場合には限度額はありますが税金がかかりませんのでさらに有利になります。

 

証券会社で口座を作成する際に「源泉分離課税」を選択しておけば、会社に何か通知が行くわけでもなく、納税処理は証券会社が適切に行なってくれますので何の心配もなく取引が可能。

もし年間損益がマイナスになってしまった場合には確定申告をすることで「損益通算」や「損失の繰越控除」という制度により税金負担を軽減できる場合もあります。

 

株式投資は様々なノウハウが確立されており、学習により成功に近づける

株式投資は様々なノウハウが確立されていますので、学習していくことで成功に近づいていくことが可能です。シンプルで単純な話ではないです。そのため、学習に躊躇する方も少なくないと思いますが、だからこそ、しっかり学習して仕組みを理解できるまでになってしまえば他の方とは違うステージで投資を行うことが可能となります。

 

株式市場は資本主義とともに存在し続けるので、生涯稼ぐことができる分野である

1度精通してしまえば長く稼ぐことができるのも株式投資の魅力。今やインターネットさえあれば、外にいても地方にいても取引可能ですし、体力も必要としませんので何歳になっても投資は可能です。このスキルは一生涯続く非常に重要なスキルとなります。

 

デイトレードのように日中パソコンに張り付かなくても取引が可能

株式投資の手法の中で、短期利益を狙う手法はデイトレードとスイングトレード。

デイトレードはその名の通り1日以内に取引を終了させていく手法ですので、日中の市場が空いている時間帯にパソコンの前に張り付いて取引タイミングに指示を出していきます。これはサラリーマンには無理。

それに対してスイングトレードは数日か数週間の株価の流れの中で利益を上げていく手法ですから、分析は夜間に行い取引は数日に一度、あとは日々の流れをチェックして判断タイミングを誤らないように気をつけていくのが仕事となりますので、日中忙しいサラリーマンに最適な投資方法なのです。

 

 

どうすればスイングトレードで成功できる投資家になれる?

余剰資金を使って、実際に取引を始めてみるのが1番

株式投資で短期利益を求める場合には、余剰資金を使い取引を行って資金を増やしていくことになります。本当に初心者の方はまず10万円くらいの資金元手を作り、証券会社に口座を作成して取引をスタートしてみることをオススメします。3万円から5万円から購入できる株式銘柄は多くありますので、その金額の範囲内で取引を行うことで慣れていくのがベスト! 

行動しないと何も始まりません。行動しながら学ぶ方が失敗はあれど学ぶスピードが早くなります。

 

銘柄は絞り毎日値動きをチェックし、自分の取引ルールを確立する

 

扱う銘柄は絞っていきます。3銘柄から7銘柄くらいの範囲で分析をかける銘柄を絞ることで毎日の株価の流れが見えるようになってきます。得意な銘柄を持てば取引過程で動きが予測できるようになり勝率をあげていくことが可能です!

その中で自分の取引ルールを確立していきます。実際にPDCAを回しながらルールを決めていき得意な成功パターンが見つかったらシメたもの!

銘柄のスクリーニングの方法についてはこちらの記事で詳しくご紹介しています。

 

外部サービスを利用して学ぶのも手

 

無料や有料の外部サービスで個人投資家を応援するツールや情報提供をサービスしている会社は多数あります。個人投資家はなかなか膨大なデータをもとにした意思決定をするということが出来ないので、外部サービスでデータベースをもとに情報提供してくれるサービスについては積極的に利用することをお勧めします。

 

まとめ

サラリーマンの方で株式投資で短期的に利益をあげていきたいならスイングトレードです。短期運用で利益を積み上げていくのは簡単ではありませんが、少額の利益を積み上げていくといずれ大きな資本に積み上がっているのが実感できるようになります。

ぜひスイングトレードで短期間でお金を増やす投資を成功させていきましょう!

 

 

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