株は勉強すれば勝てるのか? 勝てない人・負ける人が成功するコツ

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松田 直樹 (Matsuda Naoki )
副業投資家|株式投資歴25年|アパート6棟122室保有・家賃年収9000万円|副業用法人5期運営・事業売上累計5000万円|株式投資歴25年|不動産投資&ネットビジネススクールBE FREE主宰|3級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)

 

株は勉強すれば勝てるようになるのでしょうか?

答えは、当たり前のようですが、勝っている人は例外なく良く勉強しています。先輩投資家の方々にお会いする機会にいつも思います。本当にすごい方ほど研究熱心で、知識も詳しいとともに、自分の考え方やセオリーを持っていらっしゃいます。

 

では、どんな勉強をするべきなのでしょうか? 

 

その答えは、目的・目標から逆算でやるべきことを研究する方法で勉強すべきです。初心者向けの本ばかりを読んでいても勝てるようにはなりません。自分の目的・目標に合わせて学ぶ必要があるのです。

 

この記事では、株で勝っていくための学びについてまとめていきます。株で残念ながら負けてしまっている方は是非参考にして頂き、利益につなげていきましょう!

 

株は勉強すれば勝てるのか? 勝てない人・負ける人が成功するコツ

勉強をそもそもしていない人は勝てていない

 

まず、よくあるケースとして、初心者の頃にあまり勉強をせずに始めて、早期に株式投資を諦めてしまう人は多いですよね。それ以上に、株式投資を始めようとするものの証券会社への口座開設すらせずに終わってしまうパターンもあります。

もしこの記事を読んでいる方が、本当に株式投資の世界に足を踏み入れたばかりの初心者の方だとしたら、株の勉強はしっかりしてから始めた方が無難です。

 

初心者向けの本を1冊と投資スタイルや考え方についてまとめている本を数冊読んでみるだけで、相当考え方が整理されるはずです。以下の記事も参考に探してみてください。

株初心者・おすすめ本【10選】 超入門書から名著ベストセラーまで2019/2018

 

 

目標を決めて、そのための戦略・戦術を「逆算」で学ぶべき

 

株で勝つための学びのポイントはズバリ「逆算」です。

 

まずは自分が株式投資で何がしたいのか、目標は何かを明確にしましょう。その上で、その目標を達成するためにはどのような戦略や手法が必要なのかを「逆算」で研究していくやり方です。

 

主な目的と学ぶべき戦略や手法

目的 主な戦略や手法
安全な資産運用 債券等の元本保証型の金融商品
長期的な資産形成 投資信託 iDeCo  高配当株投資 
効率的な資産形成 高配当株投資 バリュー株投資 成長株投資
短期的な利益確保 スイングトレード デイトレード IPO株投資 
節税  NISA 積立NISA iDeCo

 

例えば40代のサラリーマン投資家が、あまり原資は多くないけれども、それを元手に短期的な利益を得ようとするならば、スイングトレードやIPO株の申し込みなどが適している戦略となります。同じく40代サラリーマン投資家でも、目的な節税と長期的な資産形成におくならば、iDeCoを活用した確定拠出年金に投資信託を組み入れるパターンなどが効果的でしょう。

このように何が目的であるかを考えていくと、自ずと研究すべき対象が見えてきますから、そこをあとはじっくり掘り下げていく事が重要です。

 

研究する時間を確保する

意外に出来ていないのが時間の確保です。投資は非常に重要なテーマで、将来の資産の多寡が決まる要素の1つでもありますから、投資を勉強する時間そのものをしっかりと確保すべきです。「落ち着いたらやる」「時間が出来たらやる」などというのは先延ばしするための言い訳にすぎず、結果的に絶対にやりません。

オススメするのは強制的に学ぶ時間を確保する事です。例えば、この1週間は帰宅後にテレビを見たりする時間をなくして調べ物に当てるとか、週末に日を決めて図書館や大書店に足を運んで投資関係の本を購入、または借りてきて読書に充てるなど、学ぶ日程を決めてしまう事が有効です。少しでも学び始めると、疑問や好奇心が湧いてきますから、そうなってくるとしめたもので、どんどん学びが深まっていきます。

 

セミナーに出るのもオススメします。ただし注意したいのは無料の投資セミナー。無料のものは、確実にその裏に売りたい商品やサービスがありますので、歪められた情報にご注意を。甘い言葉と誘惑で利益が出ない商品やサービスを購入する事がないように注意すると良いでしょう。

 

少額でも投資を始め、そしてやり続けることが大事

 

多くの投資マインドや資産形成について綴った書籍の中で、成功した人は同じことを書いています。それは、「収入があったらまず自分に支払え」という原則です。つまり、給与所得などの収入があった際に、他者への支払いをする前に、まず自分を豊かにするための投資を先にしなさいと説いています。具体的には貯金、投資商品の購入など、浪費でなく貯蓄、投資に資金を一定量投じるということです。サラリーマンの方なら、月給の少なくとも5%、できれば10%以上を貯蓄や投資に回すことができたら、毎年の積み重ねでどんどん資産は大きくなります。

そして、少額でもいいので投資経験を積んでください。ご自身で投資した結果を記録し、そこからの学びを考えて考察を行ってください。そのような行動を取るだけで確実に投資家としての実了を確実にあげるでしょう。

まとめ

学んでいない人は伸びていません。これは紛れもない事実です。経験を積めば積むほど旧来の手法にこだわりがちですが、そうではなく経験を積んでも新しいことを学ぶことを嫌がらないこと。

学ぶことは楽しいことであると思うこと。

こうした価値観がある人が投資家としても大きくなっていきますね。

 

 

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