株・短期売買のやり方とコツ|初心者が短期トレードで成功するには

株の短期売買は、プロトレーダーがやっているようなイメージがあって難しそうに感じるかもしれませんし、手数料も何度もかかるので無駄が多いと考える方もいますが、よくよく考えていくと実は短期売買は合理的な方法なのです。

長期投資だと良くも悪くも、投資の成功は選んだ銘柄のパフォーマンス次第となるのに対して、短期売買であれば1銘柄で失敗してしまっても、すぐに損切りして次に資金を振り向けていくことができるなど、実は資金コントロールを臨機応変に出来る合理的な方法が「短期売買」なのです。

初心者の個人投資家の方でも、内容を理解すれば短期売買を行うことは可能です。

詳しくやり方を見ていきましょう。

 

株・短期売買のやり方とコツ|初心者が短期トレードで成功するには

株の短期売買のメリット・長期保有との違い

株の短期売買は文字通り短期間に売買を繰り返していくことで利益を積み上げていくやり方。

長期保有戦略は1つの株式を保有したら長期的に保有して値上がりを待っていくのに対して、短期売買は、まさに今現在値動きがある株式を売買していくことで利益を出して行きます。値動きに勢いのある株式を次々に乗り換えていくような感覚です。

短期売買の1度の取引で狙う利益は小さくて十分。デイトレードであれば+2%前後取れれば良いですし、数日から数週間保有するスイングトレードでも、+3%〜+8%程度取れれば十分です。むしろ、損失を出さないようにする事が重要で、1度保有した株式で数%のマイナスを出してしまうくらいなら、+0.5%等の小さい利益でも積み増した方が良いのです。

短期売買のやり方で成功させるためには複利効果を狙います。1度の取引で得た利益を次の投資の原資に回す事で、投資原資を大きくしていくのです。儲かったらその分出金して使ってしまう、という事を考えているとあまり投資効率が上がっていきません。利益を再投資に回す事で原資を大きくしていくのが短期売買のコツです。

短期売買の注意点

取引回数が多くなるので手数料額も多くなります。じわじわと効いてきますので、取引手数料が安く、使い勝手の良い証券会社を選んで口座を開設すると良いでしょう。

デイトレードとスイングトレードの違い

短期売買の取引手法として大きくデイトレードとスイングトレードがあります。どちらも企業業績等を見るのではなく、チャート分析を中心としたテクニカル分析により投資対象を発見していきます。

デイトレード

デイトレードは文字通り、1日の中で取引を完結させていくやり方。平日の9:00~11:30,12:30~15:00の相場が開いている時間に、株式の値動きを見ながら、上昇傾向にある株式には買いを入れて、少し上がったところで利益確定する、下降傾向にあるのならば空売りで入って後で買い戻す、というトレードをやっていきます。

デイトレーダーの方は場にずっと張り付いているというより、前場だけ、あるいは前場の中でも朝だけ、など、得意な時間帯に張り付いて1日の利益目標を得たらトレードを終了するというパターンが多いです。「1銘柄でも損失を出したら判断力に問題ありとして、その時点でトレードは終了する」というような厳しいルールでされている方もいます。

何れにしても、サラリーマンの方にはデイトレードは不向きです。場が開いている時間帯はもろに仕事時間と被ってしまっていますので、専業トレーダーでないとデイトレードは難しいのが現状です。

デイトレードのメリット

  • 取引時間外の影響を受けない
  • 投資の結果がすぐに出る
  • 必ずその日に上がる株下がる株は存在しているのでチャンスがある
  • 資金の回転率を上げられる

 

デイトレードのデメリット

  • 日中場に張り付く必要がある
  • 勝率が悪くなると資金元本が減る可能性もある

 

スイングトレード

スイングトレードは、数日から数週間の株価の流れを見て投資を行います。日中の場が開いている時間に張り付く必要はなく、夜間に分析して注文も夜間や、翌朝、昼休みといった時間帯を使って行うので十分対応できますから、サラリーマン投資家にはピッタリの短期売買手法です。

スイングトレードのメリット

  • 日中忙しい会社員や自営業者でも可能
  • 夜間の時間を有効に分析等に使え、判断に時間がかけられる
  • 資金の回転率を上げられる

 

スイングトレードのデメリット

  • 取引時間外の為替やニュースなどに影響を受ける場合がある
  • 市場の急変化に対応できない場合がある

 

短期売買のポイントは、資金管理を徹底し、リスクを分散させること

短期売買の注意点は勝率が下がるとトータルで勝てなくなることと、1つの銘柄で大きなマイナスを出してしまうと全体の資金を減らしてしまう点にあります。よって一攫千金を狙うというイメージではなく毎日コツコツと取引をしていくイメージを持ってください。

資金を10分割にして分散投資を行うなど、分散させながら少しずつ増やしていくのがコツです。
なお、初期は資金量が十分でないため10分割等していては銘柄が選べない、という可能性もあると思います。その場合でも2分割、3分割など、1銘柄だけで勝負するのは避ける事が勝利につながっていきます。

 

証券会社を開設して取引を進めよう

まずは証券会社に口座開設から。手数料の安いネット証券会社がオススメです。

 

情報サービスを活用し銘柄スクリーニングを行なっていく

株探やFISCOなどの無料情報サービスや、有料で各種出されている配信サービスを使えば、株価の値動きを有効に見つけてくれたり、業績予想などから有望株を発掘できたりする可能性があります。銘柄選びのためには株式情報サービスも有効に活用しましょう。

 

まとめ

株の短期売買は資金量を効率的に活用できるメリットがあります。長期売買で1銘柄だけを保有するよりも、複数銘柄に分散投資を行い、利益を再投資して複利効果で元本を増やしていく方が確実性という意味では、原資をコントロールすることができます。

 

 

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2 件のコメント

  • 株取引を始めて一月ですが、仕事がら外出が多いので?成り行き注文してました、損してませんが、高く買い安値で取引しているようです、買いは指値で、売りは成り行きが良いのでしょうか解りません、一週間をめどに、3~4銘柄をスイングトレードしているので確実に、投資金は増えて行きます、コツコツですけど…

    • コメントありがとうございます。
      株取引1ヶ月ということで面白くなってきたところではないですか?

      ご質問の「買いは指値で、売りは成り行きが良いのでしょうか?」
      の部分ですが、これはケースバイケースではありますので
      取引の戦略に沿って検討してみてください。

      外出が多いということであれば成り行きの活用も多いにあると思います。

      例えば、上昇トレンドにある株に現物買いで入って、
      比較的短期で利益確定を考えるならば、
      指値でタイミングを失うよりも、成り行きで入って
      買った瞬間に、自分の得たい利益額になるように
      指値で売りを入れてしまう方が良いですね。

      ただ可能であれば、板状況を見つつ
      指値で注文を出した方が自分のイメージ通りの
      取引はできます。もし平日のお休みなどで、
      板の状況を見れる日がありましたら
      1度やってみていただくと雰囲気がわかると思いますよ。

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