個人年金保険|オススメ保険会社の選び方と個人年金保険料控除のシミュレーション

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松田 直樹 (Matsuda Naoki )
副業投資家|株式投資歴25年|アパート6棟122室保有・家賃年収9000万円|副業用法人5期運営・事業売上累計5000万円|株式投資歴25年|不動産投資&ネットビジネススクールBE FREE主宰|3級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)

人生100年時代といわれる中、退職後の収入をどう確保するか?というのは頭の痛い問題ですよね。

特に、公的年金の支払い開始時期がどんどん遅れると予想される中で、個人で資産形成していく事が今大きく求められています。

そんな中、皆さんは「個人年金保険」を活用していますか? 

この記事では個人年金保険のメリット・デメリット、そしてどんな保険会社を選べばいいのかについてまとめて行きます。

個人年金保険とは?メリットは何?

個人年金保険は、

公的年金とは別に、個人で保険会社に毎月積み立てて、自分年金を作る仕組みです。

例えば、「今35歳の方が月に3万円程度を積み立てていくと、60歳から10年間は月々8万円程度が年金として受け取れますよ」といったように、年齢や掛け金や保険会社によって金額は変わりますが、公的年金とは別に年金を自分で用意することができます。

単純に毎月貯金するのと何が違うの?とお考えの方が多いと思いますのでメリットとデメリットを紹介します。

個人年金保険のメリット
1. 確定申告の「年金保険料控除」により節税効果が出る
例えば、年額8万円以上積み立てた場合で、年収500万円の方なら、年間20,400円の節税効果が出ます。もし25年間その分を貯蓄すると総額51万円にも。年収が高い方はさらに効果は大きいです。この効果は貯金で得ることは絶対できません。

2. 運用先を株式や債券などから選ぶ事で、貯金より利回りを得る可能性がある
貯金しても利子はほとんどつきませんが、海外の株式や債券、外貨建てで積み立てる事で運用効果でお金が増えていく可能性があります。

個人年金保険のデメリット
1. 給付確定時まで引き出すことができない
例えば60歳から給付開始の保険商品なら、60歳まで積み立てた額を引き出すことはできません。

2. 運用先によっては運用益がマイナスになってしまう可能性がある
投資運用先によっては運用益がマイナスになることも。

こうして見ると「デメリットが多いな」と考えた方が多いのではないでしょうか。実は私も最初そう考えて、「個人年金保険はあまり魅力的ではない」と考えていました。

しかし、最近、このデメリットをメリットに変えられる年金保険商品が登場しています。

個人年金保険はどうやって選べば良いの?

無料の”保険の見直し”サービスを使い、比較してみるのがラク

保険会社によって微妙に値段やサービスが変わるので、「どの会社を選べばいいの?」となりがちです。

ですので、一括して見積もれるサービスを使って比較相談をするのがラクです。

例えば、全国313箇所もある保険見直し本舗なら、下記の日本の主要保険会社の保険の比較相談が可能です。

各社のWEBサイトを1社1社チェックしたり、見積もりを取って比較する、という面倒な手間なしに、自分にあった保険が選べます。

相談方法も以下の4つから選べて、当然無料です。

  • 店舗相談
  • オンライン相談
  • 電話相談
  • 自宅訪問

1度比較してみてはいかがでしょう?

”保険見直し本舗”公式サイトへ

まとめ・シミュレーション

  • 公的年金だけでは将来は不安。個人年金づくりの必要あり
  • 個人年金保険は節税効果や運用効果で貯金するよりメリットあり
  • メリットは個人によっても異なるので、状況に合わせて選ぶ必要あり

もし、まだ個人年金保険を始めていない人は将来のために始めてみてはいかがでしょうか?

特に、個人年金保険の節税効果は高いですよ。例えば、年収500万円の方が毎月1万円、年間12万円積み立てした場合の節税効果は約2万円。これって、利率に直すと16.6%にもなるんです。個人年金保険は少額でもいいので始めるとメリットがあります。

個人年金保険料控除のシミュレーション(詳細計算例)

年額80,000円以上の保険金を払っている場合、所得税分で40,000円、住民税分で28,000円、合計68,000円の控除を受ける事ができる。これ、どのくらいの節税効果になるかというと、年間の所得が330万円から695万円までの方の場合、所得税率は20%、住民税率は10%の合計30%が税率になるので、68,000円の所得控除により、68,000×0.3=20,400円分の節税になる計算になる。年間20,400円ってそんなものかと思いがちですが、25年間支払った場合はそれが積み重なって、なんと51万円も節税になります! これ大きいですよ。

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