40代でお金がない!という時にどのように貯めていけばいいのか?
実はお金の貯め方や増やし方に裏道はありません。コツコツとやるしかないのです。
- 家計を見直していく
- 収入を増やす
- 投資する
この順番です。
ただし、最後の投資はうまくいけば収入を劇的に増やすこともできる方法です!
上から順番に確実にやったあと、最後に紹介する投資法にチャレンジしてみてください!
目次
40代からのお金の貯め方〜家計を見直す!
なんとか、少しでも節約によってお金を貯めることをしないといけません。
すでに仕事を持って自分らしく生活している我々世代が、これから資産形成のために節約を行うとすればどのような節約方法が有効なのでしょうか?
おすすめの節約&貯金方法を紹介します。
有効な節約方法1:給与天引き
まず有効なのはコレです。皆さんはネットバンキングやられますか? 実はカンタンに自動積立の口座設定などはできてしまいます。
画面は管理人がメインで使っている三菱UFJ銀行のスマホ画面ですが、このように自動積立の設定はもう何クリックかで出来てしまいます。
ポイントは、短期間で目標を決めて貯金すること!
半年間毎月2万円貯めることができたら10万円貯まります。10万円あれば株式投資でもFXでも投資元本としては十分ですし、この習慣を10年続けることができたら、なんと、240万円の貯金となります。このレベルの貯金ができれば、中古ワンルームマンション投資の頭金などとしては十分なレベルです。
余ったお金を貯金する、という考えでは絶対お金は貯まりません。ある大富豪の方は「まず自分に給料を払える人間がお金を貯められる人」と語っておりました。まず最初に、自分自身に給料を払ってください!
有効な節約方法2:生活費・固定費の見直し
毎月固定的にかかる費用の見直しができると自然にお金を貯めることができます。携帯電話、インターネット、電気、ガス、新聞、自動車、駐車場、などなど格安なものや機能は変わらないけれども安いものに置き換えてしまいましょう。
例えば、楽天証券に口座を開設すると、無料の専用アプリで「日経電子版」を読むことができちゃいます。もしあなたが、日経新聞を契約しているとすれば、これで新聞代は無料にすることができます。
このように固定的にかかっている支出は徹底的に落としましょう。
有効な節約方法3:生活習慣の「置き換え」「上書き」貯金
ある習慣を有効化するのに必要な時間は66日間だそうです。人間には習慣は続ける力がありますから、66日間がんばって習慣を上書きしてしまえばいいのです。
例えば習い事に月に数万円払っている方、一度習慣を見直して本を読むとかドラマを見るとかお金がかからない新しい習慣は作れませんか? 毎日コーヒーショップでカフェラテを買っている方であれば、代わりに自宅でコーヒーを淹れてカフェラテを作る事を習慣化できませんか?
この機会に徹底的に見直して、習慣を「上書き」しましょう!
40代からのお金の貯め方〜収入を増やす
出世することはできるか?
まず今の会社でさらに出世はできるのでしょうか? このチャンスがあるならチャレンジすべき!
転職により収入は増えるか?
転職は40代の場合は難しくなってきます。しかし、あなたがもし専門性を持っていたり、他の企業でも有効に使えるスキルを持っているのであれば転職をしてチャンスを掴むことはできます。
将来の退職金など今の会社を辞めることで失うかもしれないリスクと、転職により得られるメリットを天秤にかけた時に、メリットの方が大きいのであれば人生を変えるチャンスとして転職はありです。
ただし、なかなか求人もないのも現実ですから、転職サイトに登録したり、リクルーターと面接したりしながら、じっくり会社を辞める前に転職のチャンスを掴めるかどうかを探りましょう。
副業により収入源を増やせるか?
副業をスタートすることもオススメします。副業は投資系でも、ネットビジネス系でもどんなものでも可能です。あまり無駄な残業や、会社の飲み会などに出るのではなくて、時間を作れば副業で稼ぐことは可能です。この収入を増やすということに真剣に取り組むと未来が明るくなります。
40代からのお金の貯め方〜投資を始める
投資信託(インデックスファンド・パッシブファンド)で確実に運用を!
投資信託のうち、インデックスファンド、またはパッシブファンドと呼ばれる経済指標に連動して投資を続けてくれる投資ファンドが有効です。これを毎月コツコツ積立を行います。手数料も非常に安いものが多いので安心です。
なぜインデックスファンドが有効なのかというと、比較的リスクが少ない投資であるとともに、インフレに連動した投資商品となるため、長い目で見ていくと資産形成で成功できる可能性が高いから。
まずは投資のベースとして、毎月数千円からでもいいので積立を始めましょう。いつの間にか、あなたの資産の基盤となり、持っていることで生活の安心材料になることでしょう。
なお、投資信託にはアクティブファンドと呼ばれる積極的な運用で高い利回りを狙えるファンドもありますが、これは要注意です。なぜなら、手数料が高いのと、必ずしも毎年高いパフォーマンスを得られ続けられるかには保証がないから。高い利回りを求めるならば、別の投資や事業投資の方が有効です。
まとめ
最後に、お金を増やすなら守ることがあります。
お金を増やしてからお金を使うこと。
お金をすぐ使って、投資に回せるお金がないとお金が増えません。
これが守れる人はお金が増えて、守れない人はお金が増えていきません。
この原則を忘れずに、お金、増やしていきましょう!
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