株を始めるなら【自分に合ったやり方が鍵】成功法則・知識・資金編

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松田 直樹 (Matsuda Naoki )
副業投資家|株式投資歴25年|アパート6棟122室保有・家賃年収9000万円|副業用法人5期運営・事業売上累計5000万円|株式投資歴25年|不動産投資&ネットビジネススクールBE FREE主宰|3級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)

 

これから「株を始める」という方向けに、基本的な株取引の考え方をご紹介します。

実は株式投資で成功するためのポイントは「自分に合ったやり方・考え方」を見つけることにあります。株を始めるときに、人それぞれで投資できる金額も違えば、仕事の時間や、リスクの許容度などが全て違いますから、自分にあった株式投資のやり方を見つけていく必要があるのです。

このサイトでは、サラリーマンとしてバリバリ仕事をしながら、20代の頃から株式投資をしてきた経験をもとに、サラリーマンが株式投資で資産を増やしていくための方法をご紹介していきますので、ぜひご自身の投資の参考にしてみてください!

 

株を始めるなら【自分に合ったやり方が鍵】成功法則・知識・資金編

 

まず初めに。株式投資は必ず「余裕資金」で始めよう! 

株を始める人がまず間違えてはいけないのは、株式投資は「余裕資金」で行うこと。

間違っても借金して始めるような事は考えてはダメ。なぜなら、株式投資はお金を増やせる方法であるとともに、やり方によってはお金を失ってしまうリスクがあるから。

子供の教育資金や、住宅購入のための頭金など、自分たちの生活のために必要な資金を投資運用に回してしまうのは少し考えもの。リスクを考えると確実に保有しておくべき資金は投資に回さずに貯蓄しておいて、余裕資金を使って株式投資は始めましょう。

 

信用取引の活用はよく考えて。初心者は避けるのが無難。

信用取引は証券会社からお金を借りて株式を多く売買できる手法。メリットは大きいものの失敗した時のデメリットも大きくなります。初心者のうちは信用取引は避けて、「現物取引」と呼ばれる自分が投資した金額内に取引を限定してリスクをミニマム化していきましょう。

 

自社株を買える上場企業のサラリーマンは、まず「自社株積立」「持株会」を考えよう!

 

サラリーマンの方で上場企業にお勤めの方であれば「自社株の積立」ができるかどうかをまずは調べましょう。一般的に「持株会」という名前などで、従業員の株の保有を促進している企業は多いです。

株式投資は基本的に企業の成長を「株主」として応援していくのが原則です。その点で、自分が働いている企業は一番応援したい存在である筈。自社の社員株主として、一般株主と利害関係を同じくして働くことは、会社の経営情報に敏感になったり、帰属意識が高まりモチベーションが高まるなど、仕事にプラスになることが多いです。

 

また、従業員には株式購入に対するベネフィットが用意されている事も多いです。例えば積立をする際に数%分の資金を会社が負担してくれるなどですね。これは、会社としても従業員が定期的に株を買い支えてくれれば株価維持にプラスになるということと、社員株主を応援する気持ちからベネフィットを用意してくれているのですよね。

 

株式の長期積立による投資は、株価が高い時も安い時も平均して購入を続けることで、取得単価が平均化されていくことで売却時にリターンが得やすくなる効果があります。ドルコスト平均法と呼ばれる手法です。自社株購入を引き落としの積立にしてしまえば、知らず知らずのうちに資産が貯まっていきますのでオススメです。

 

少ない資金を「短期で増やす」には「トレード」するしかない!

 

株式投資をするときに投資元本として回せる資金はどのくらいありますか?

もし、数千万円以上を投資できる状態であれば、安定した企業の株式や、高配当な銘柄に投資をして、安定保有し着実に資産を増やしていく事をオススメします。

しかし、残念ながら「投資に回せる元本は数十万円程度」というで、かつ、「短期的にお金を増やしたい」という場合には、株を安定保有していくという戦略は適していません。

そうです。「短期にお金を増やす」ためにはトレードをするしかないのです。安く買って高く売る、その売買の差益を利益として積み上げ、再び別の株式を買って高く売る。この繰り返しを続けていく事で利益を積み上げていくしか、「短期でお金を増やせる投資方法」はありません。

 

長期保有で資産を増やすなら、高配当株・割安株・バリュー株を狙おう!

 

貯金とは別に、一定期間株式にお金を入れてお金を増やしていくという考え方の場合には、有望な株式を購入し、長期的に保有する戦略が有効です。

 

まず狙い前は高配当株。高配当とは株価に対する配当金の比率が2%〜3%以上はある株式を指します。配当金は通常年2回でます。証券会社の口座に振り込まれますので、それを使わずに貯金を数年間続けていくと結構な金額になります。また、高配当な株は業績が良い事が多く株価も下がりづらい成長企業であることが多いので、数年間保有する際に安心材料となります。

次の狙い目は割安株・バリュー株と呼ばれる株式銘柄。これは本来企業価値が高いのだけれども、何らかの理由で株価がその企業価値を反映していないケースです。株価は企業業績(特に当期純利益)と密接に関係しますから、「業績は好調なのに株価はイマイチ」である企業銘柄はお買い得です。場合によっては将来資産が2倍、3倍、10倍!になる株式銘柄に投資できる場合も!

 

サラリーマン投資家が成功するトレードの仕方は「スイングトレード」!

短期でお金を増やしていくためにトレードをするなら、やり方を学ぶ必要があります。

デイトレードはその名の通り1日の中で取引する方法。株式市場は平日の9:00~11:30、12:30~15:00の間だけ市場が開いており、その時間内に株式の売買をしていきます。サラリーマンはこの時間帯に市場に張り付くことができないので、基本的にデイトレードは無理。もし日中仕事がないので投資が可能という方でも、初心者のうちはデイトレードを避けたほうが無難。なぜなら、日中は専業個人投資家や、大手証券会社、ヘッジファンド、海外勢などがコンピュータを使い分単位、いや秒単位で利益を出すために凌ぎを削っていますから、そこに真正面から戦いを挑むのはちょっと難しいです。

 

そこでオススメするのが「スイングトレード」

これは株式の保有期間は数日から数週間を目安として取引を行う手法です。数日から数週間単位の株のトレンドを見極めて投資をしていく手法で、注文は日中に行う必要はなく、夜間や早朝に相場を見て行えばOK。一度買った株式を売る場合には、売り時を逃さないように希望価格で売れる「指値注文」で売り注文を入れてしまえば、市場でその価格になった時に自動的に売ることができます。つまり、日中場が開いている時に張り付いていなくても、短期売買が可能になるのです。

この手法なら日中忙しいサラリーマンでも短期的にお金を増やすことが可能!

 

まとめ

株を始めるなら自分にあった投資方法を見つけましょう。

  • 上場企業の方はまずは自社株の購入を。特に長期積立は堅実に資産形成が可能。
  • 少ない自己資金で短期的に増やすならトレードで利益を積みあげる。特にサラリーマンにオススメは「スイングトレード」。
  • 長期投資で資産を増やすなら高配当株・割安株・バリュー株に投資をして株価を上げる。

自分の目的とライフスタイルにあった投資方法を見つけて、そのやり方を学んでいきましょう!

 

 

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