40代のサラリーマンの方は本気で老後の資金の事を考えている方が多いですよね。
そういう管理人も40代のサラリーマンであり、資産運用や副業を真剣に考え始めたきっかけは老後資金でした。年金としてもらえる額は少ないし、もしインフレになっていれば実施的な年金額は減っていますし、支給開始年齢が70歳！になるなんて事も想定すると、自分で自分の老後の事は守らないと行けない訳です。
そこで、40代で株を始める方で、老後資金を貯めていこうとされている方に、管理人がどのような資産管理を行なって将来的に資産を作ろうとしているか実例と考え方をご紹介しますので参考になればと思います。
目次
資産運用で老後資金の構築〜分散投資を軸に資産運用中
管理人は様々な方法での投資を進めています。一つ一つの規模感は異なりますが参考にはしていただけると思います。
インカムゲインを増やす：不動産投資の実施
不動産投資により毎月のインカムゲインを得ており、これをさらに資産投資への原資にもしています。不動産投資は売却時のキャピタルゲイン狙いもありますが、基本的には毎月のキャッシュフローをプラスにする事で少しずつ資産を積み上げていく狙いがあります。
不動産を購入する頭金に使ったのは国内株式投資で得た売却益です。その意味では最初の資産を構築するキッカケとなったのは国内株式投資でした。
資産を増やす（１）：国内株式投資
資産を増やす活動としての国内株式投資は投資のベースです。不動産に資金を回すために大分売却しましたので、2019年3月現在は約300万円のポートフォリオで運用しています。
この株式投資資産を1,000万を超える水準にまずは持ち上げる事ができるとまた次の投資の原資となります。本業＋副業で得た金額からも投資するとともに、今の資産をさらに高めていく活動を続けます。
40代の方であれば現役時代に約20年投資活動を続けられます。仮に、年利10%の複利で20年資産を増やし続ける事ができるとすると、20年後には＋572％の運用成績となります。これが、もし年利20％複利で回せた場合には、＋3800%、つまり38倍にもなる可能性を秘めています。
個人的には投資元本をさらに高めながら資産を増やしていき、株式資産で1億円の水準は実現したいと考えます。
資産を増やす（２）：海外ファンド投資
とある海外ファンドに日本円で年間100万円強の拠出をしています。これはスタートしてからまだ2年程度しか立っていませんが、将来円安に触れる可能性も含めて考えた際に、海外ファンドで運用する事が良いと判断しました。額はともあれ海外資産で運用する事も検討に入れても良いでしょう。
資産を増やす（３）：個人年金保険〜米ドル建保険積立
国内生命保険会社の商品で、個人年金保険の積立を米ドル建で行なっています。これも将来の円安ヘッジの１つとして米ドル建の商品を選んでいます。
資産を増やす（４）：仮想通貨投資〜１BTCスタート
仮想通貨に関しては大化けしたらラッキーという感覚が１つと、短期売買のスキルを磨くためにも始めています。現状は非常に順調に推移しており、2018年12月の開始から、2019年3月までの期間に資産が＋20％BTC建で増加しています。なお、日本円ベースでも＋18％BTCの円相場が上昇していますので、合わせると1.4倍程度に約３ヶ月で資産が増えていることになります。
資産を増やす（５）：バイナリーオプション投資
バイナリーも最近始めてみています。現状１分足の値動きを見る投資方法で進めています。売買ルールを設定し、1日１時間程度のトレードを実施しています。徐々に勝てるようになってきまして、ここ１ヶ月くらいは資産が増加してきました。この１ヶ月で見ると、資産の増加率は＋20%程度です。
資産を増やす（６）：FX投資
これは最近始めたものです。ある手法と出会い、この手法であればサラリーマンでも２４時間取引できる利点を生かして短期売買で利益を積み重ねられると考え実施しています。これはまだ始めたばかりなので今後の実績に期待です。
資産を増やす（７）：iDeCo 確定拠出年金への拠出
月１.2万円の限度額でiDeCoをはじめました。あと実質14年程度の積立で月に直すと少額ではありますが、節税メリットも考慮すると始めない手はありません。利用しているのはINDEXファンドです。
まとめ
40代からの資産運用は、分散投資を基軸に着々と進めていく事がポイント。
まだ時間はありますので、焦らずに複利効果が出るように投資を進めれば、十分にこれからの時間で投資を成功させることは可能です。
投資の成功。心より祈っております！
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