株スイングトレードで移動平均線は何日を使う?|トレンド見極め手法

 

皆さんは移動平均線チャートで何日の線を基準に取引していますか?

この記事では、株のスイングトレードにおいて、5日線と25日線の2本の組み合わせ、または25日線1本で、エントリータイミングを掴む方法について解説していきます。

 

様々な買いシグナル(売りシグナル)は存在していますが、シンプルにトレンドを見極められる点において移動平均線の分析は必須で押さえておきたいですし、実際にこれで利益も出せています!

 

株スイングトレードで移動平均線は何日を使う?|組み合わせ分析法徹底解説

移動平均線とは?

移動平均線は、売買タイミングを見るための有効な手段の一つ。移動平均とは、常に設定した期間の平均値を日々とって、その推移を線で結んだもの。例えば5日移動平均線が上向きということは、ここ数日はその日を含む過去5日間の株価の平均が毎日上昇しているという意味となりますので、株価の傾向の目安となります。

デイトレードやスイングトレードでは5日、10日、25日といった比較的短期の移動平均が使われ、長期トレードでは25日、75日、100日、200日という長い期間の移動平均線を指標として使います。

また、その銘柄によって値動きの推移と合わせ任意の日数で移動平均線を投資目安として紹介しているサービスもあります。

 

5日移動平均と25日移動平均線の2本を使い、エントリーポイントを見極める

 

5日線が25日線を追い抜く場面でエントリーする

まずシンプルに5日平均(短期)が25日(中期)のトレンドを追い抜いたところをエントリーポイントとする方法です。

下のチャートは長谷工(1808)の6ヶ月間の値動きです

上昇トレンドで追い抜いたのが3回。そのうち1回は10%近い上昇トレンド、1回は不発、1回は5%程度の上昇となり、確率としては高い確率でトレンドを形成していることがわかります。逆に下降トレンドで明確に追い抜いたのも3回あります。うち1回はマイナス16%、1回はマイナス12%、もう1回はマイナス6%と、ここも下降トレンドを形成しました。

 

神戸製鋼所(5406)でも検証してみます。

上昇局面では6回追い抜きが見られ、6回ともにその後数日間〜数週間の上昇トレンドを作り出しています。下降局面では5回追い抜きがあり、うち2回は下げは一次的でしたが、3回は下降トレンドの入口となっていることがわかります。

 

ゴールデンクロスかデッドクロスかというよりも、単純に5日移動平均線と25日移動平均線がクロスした後というポイントだけでエントリーするだけで、トレンドに乗ることが可能です。

 

この手法は、明確にトレンドが見えてくることを想定した買い(または売り)ですので再現性が高いと言えます。移動平均線からの乖離率が一定数あったら逆張りする、などの手法の場合にはトレンドが起きる前に仕掛けることになるので不確実性が高い手法と言えますが、トレンドが見えてきてからの買い(売り)エントリーは、比較的、再現性、確実性が高いのです。

 

25日移動平均線1本で考えて、エントリーポイントを判断する方法

 

もっとシンプルに、25日移動平均線と株価のクロスだけで考えていきます。

同じく長谷工(1808)

赤の矢印は、移動平均線が上向きに対して、株価が下から上に抜けたポイントです。このタイミングは5回現れており、小幅ですが3回で上昇と、1回は比較的長い上昇トレンドが見られました。

紫の矢印は、移動平均線が下向きに対して、株価が下から上に抜けたポイントです。いずれも短期的にはそこから株価は下がっておりトレンドは形成されていません。しかし、1回はその後盛り返してきました。25日移動平均が下向き=下降トレンドのときに株価が一次的に移動平均線を抜いたレベルでは、まだトレンドが形成されるかは判断がつかないと解釈したほうが無難であろうと考えます。

青の矢印は、移動平均線に対して株価が上から下に抜けたポイントです。下降トレンドができているのがわかるかと思います。

 

神戸製鋼所(5406)でも検証します。

同じように赤の矢印の上向きの25日移動平均線を株価が下から抜いたところでは、比較的明確なトレンドが起こっています。下向きの25日移動平均線を下から株価が追い抜いた紫色のポイントでは3回中2回、上昇トレンドが起きていますが、その後下げも大きく起こっていますので、

中期トレンドに反した動き(紫のポイント)については値動きが荒くなる傾向になると考えた方が無難ですね。

青の矢印、トレンドに対して上から下に株価が抜けたポイントでは明確に下降トレンドが起きています。

 

2本と1本はどちらがエントリーポイントの判断としていいのか?

 

お気づきと思いますが、2本の5日と25日のクロスを使った方がより傾向値に沿った取引なので、トレンド発生を堅実に見ていくやり方であると言えます。株価の値動きでは見えてこなかったタイミングも示してくれているのが2本の移動平均線を使った場合です。

それに対して1本の移動平均線に対して株価の動きで考える場合、エントリーポイントは複数見つかるもののその後の値動きについては明確なトレンドというよりは短期的な値動きになるケースが多いです。

スイングトレードを何日くらいの幅でやるのかの方針によってどちらを使うかは検討するのが良いでしょう。

 

トレンドが形成されたときこそ「スイングトレードの旨味」が出る! だからチャートの形には注目したい!

株のスイングトレードは数日から数週間のトレンドに乗って利益を出していく手法。だからトレンドフォローが鉄板であり、トレンドが形成されたときにそれに乗るのが一番利益が出ます。

移動平均線が見ながら、今の相場はレンジ相場なのか、トレンド相場に入っているかを見つけながら、移動平均線が示すエントリーポイントで仕掛けられれば、さらに利益幅を大きくとることが出来るわけです。

 

まとめ

シンプルに移動平均線でスイングトレードのエントリーポイントをつかむ方法について解説しました。

5日移動平均線と25日移動平均線のクロスポイントを探すだけというシンプルなやり方、または25日移動平均線を株価が抜けるかどうかというシンプルなポイントでのエントリーですが、過去の傾向と経験からも意外とこの手法で見極められてしまうケースが多いです。

トレンドフォローを考えていくならオススメの手法です!

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