PER (株価収益率)について

PER(ピーイーアール)はPrice Earnings Ratioの略。株価が1株当たり純利益(EPS:Earnings Per Share)の何倍の値段であるかをみる指標です。

現在の株価が企業の利益水準に対して割高か割安かを判断する目安として利用されます。

 

PERの計算式

 

PER = 現在の株価 ÷ 1株あたり利益(EPS)

1株当たり利益は当期の予想数値を用いるのが一般的です。

 

株価 = EPS ×  PER

EPSの何倍かが株価になります。PERを一定と考えれば、EPSが伸びると株価がどれくらい伸びるかを予測する時に使う式です。

 

PERは低いほうが株価は割安。PERが高い方が割高ではあるが期待値は高い場合が多い。

一概には言えませんが、PERが10倍をきっている企業は安定的な産業や企業が多く、あまり今後の利益率の伸びについては期待されていない企業が多いです。この水準で実は伸びる企業があればそれは買いです。

PERが10倍以上20倍くらいまでの企業は非常に多く、通常の成長過程にあると考えられています。

PERが20倍以上、時には100倍!以上といった企業もありますが、これは現在の利益水準以上に、将来は利益水準が上がると思われているという事です。もしかすると買われすぎて割高になっている可能性もあります。

 

同じ1株あたり利益が30円だとして

PER10倍なら、株価は300円。

PER100倍なら、株価は3000円です。

後者の方がより、将来の期待値が高い株価であり、言い方を変えれば割高であるという事になります。

 

具体的な企業の実例で見ると

2019年3月23日時点でのデータで見てみます。

 

トヨタ自動車  PER 10.4倍

自動車メーカーの巨人。 PER10倍という事で1つの基準値になりますね。

PKSHA Technology PER 223.7倍

AIベンチャーでマザーズに上場している新興企業。扱っている事業がAIという事で、現在の1株あたり利益水準の223.7倍まで買われています。

東京電力ホールディングス PER4.9倍

電力事業で企業の復活はあったとしても急激な拡大はないとして、PERは低位です。

日立製作所 PER19.4倍

大企業ではありますが、成長性がまだ期待されています

 

どうでしょうか、具体的な企業の例で見ていくと相場がわかってくると思います。

PERは業界内で銘柄比較しても良いですし、過去の PER水準と比べるのも良いでしょう。

何らかの事情でPERが下がっていて、将来上がると期待できれば、その株は買いです!

 

まとめ

PERの水準を業界内、又は過去水準と比較して株価の動きを予想しましょう。

PERを見れば、現状その企業の株価は割安なのか割高なのかを見ていく事が出来ます。

投資の成功。心より祈っております!

 

 

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